ロシアの動物園からフェネックが仲間入り 東松山のこども動物公園に3頭、当面は雌だけを公開 2019/07/12/00:00 動物 東松山市 新たに仲間入りしたフェネックの雌(県こども動物自然公園提供) 東松山市岩殿の県こども動物自然公園で13日から、ロシアのノボシビルスク動物園から新たに仲間入りしたフェネック(雌、1歳)が公開される。 フェネックはキツネの仲間で体長36~40センチ、体重0・8~1・5キロ。北アフリカやサハラ砂漠、シナイ半島、アラビア半島の砂漠に生息する。 こども動物自然公園には、雄のフェネック1頭がいるが、12歳と高齢のため、交流のあるノボシビルスク動物園から3頭(雄2頭、いずれも2歳、雌1頭、1歳)を譲り受けた。 当面は雌だけの公開で、様子を見てペアの公開を行うという。 ツイート シェア シェア まちの話題の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る