別称は忘れ草、さいたまでヤブカンゾウの花が見頃 土手に群生、散歩する人の目を楽しませる 2019/07/13/00:00 季節・自然 さいたま市 群生するヤブカンゾウの花 さいたま市浦和区を流れる見沼代用水西縁(べり)の土手で、ヤブカンゾウの花が見頃になり、散歩する人の目を楽しませている。 同区木崎の県立浦和西高校の北側から東へ約1キロに渡って群生している。ヤブカンゾウはユリ科でオレンジ色の八重の花を咲かせる。 別称は忘れ草。忘れ草を題材にした和歌が古くは万葉集に見られる。今年は日照不足で花の時期が例年より遅れているという。 用水路の北側は見沼田んぼが広がっている。背の高いヒマワリの花が見られる。 ツイート シェア シェア まちの話題の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る