埼玉新聞

 

日本一の和牛いかが!イオンで「鹿児島フェア」旬を迎えた特産品集まる 生産量日本一にもなったカンパチも

  • イオン「鹿児島フェア」をPRする鹿児島県のキャラバン隊=16日、さいたま市北区の埼玉新聞社本社

    イオン「鹿児島フェア」をPRする鹿児島県のキャラバン隊=16日、さいたま市北区の埼玉新聞社本社

  • イオン「鹿児島フェア」をPRする鹿児島県のキャラバン隊=16日、さいたま市北区の埼玉新聞社本社

 埼玉・茨城・栃木・群馬県のイオン44店舗で行われる「鹿児島フェア」をPRしようと、鹿児島県のキャラバン隊が16日、さいたま市北区の埼玉新聞社本社を訪れた。

 北関東の店舗では、今回が8回目となる同フェアの開催は、17日から。特別催事を行う越谷市のイオンレイクタウンで21日まで、その他の店舗では20日まで。

 対象店舗では、旬を迎えた鹿児島県のオリジナル品種「大将季」(しらぬい)などのかんきつや、昨年開催された「第12回全国和牛能力共進会」で和牛日本一の栄冠に輝いた鹿児島黒牛、2021年に海面養殖業で生産量日本一のカンパチなど鹿児島県の特産品を取り扱う。

 特別催事を行うイオンレイクタウンでは、黒糖を使用した郷土菓子「げたんは」や、かき氷の上に練乳とフルーツがのった「しろくま」などの鹿児島スイーツも取りそろえるほか、奄美大島産の夜光貝を使用するアクセサリー作りのワークショップを開催。キャラバン隊は「フェアを農産、畜産、海産物を通じて鹿児島県の良さを知ってもらうきっかけにしてもらいたい」と話している。
 

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