越谷署は21日、自動車運転処罰法違反(無免許過失運転傷害)と道交法違反(酒酔い運転)の容疑で、茨城県つくば市高野台、会社員の男(30)を逮捕した。
逮捕容疑は20日午後11時55分ごろ、越谷市越ケ谷本町の市道で、酒に酔った状態で軽乗用車を無免許運転。対向から来た乗用車に衝突する事故を起こし、運転していた越谷市の会社員男性(44)に頸椎(けいつい)捻挫のけがを負わせた疑い。
同署によると、男は結婚式に参列した帰りで、一方通行を逆走していた。呼気からは1リットル当たり0・8ミリグラムのアルコールが検出された。運転免許証は5月に失効していた。