埼玉新聞

 

<高校野球>準決勝の見どころ 山村学園―大宮東 山学打線好調、序盤得点が理想 勢い乗る大宮東の戦術は

  • 二塁打5本を放っている俊足巧打の山村学園の1番平野

  • 4割2分9厘の高打率と長打力を兼ね備える大宮東の4番小河原

 第101回全国高校野球選手権埼玉大会は27日、県営大宮で準決勝が行われる。春夏の甲子園連続出場を狙うAシード春日部共栄と5年連続の甲子園を目指すCシード花咲徳栄が激突。初の決勝進出が懸かるBシード山村学園は、23年ぶりの決勝へ勢いに乗るノーシードの大宮東と対戦する。夢舞台への切符をつかむまであと2勝。準々決勝までのデータを基に、準決勝の見どころを探った。

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