埼玉新聞

 

絶景!1万8千球のチューリップ、森林公園で見頃を迎える 鮮やか12品種、今月末まで楽しめる 客が感激

  • 見頃を迎えた多彩な「早咲きチューリップ」=20日午後、滑川町山田の国営武蔵丘陵森林公園

    見頃を迎えた多彩な「早咲きチューリップ」=20日午後、滑川町山田の国営武蔵丘陵森林公園

  • 見頃を迎えた多彩な「早咲きチューリップ」=20日午後、滑川町山田の国営武蔵丘陵森林公園

 埼玉県滑川町山田の国営武蔵丘陵森林公園で、早咲きチューリップが見頃を迎え、訪れた人たちの目を楽しませている。

 公園・庭園樹園の一角には、新たにピンク色の「ルーブル」やオレンジ色の「モンテオレンジ」などの4品種を加え計12品種、約1万8千球の早咲きチューリップが植栽されている。例年より1週間ほど早く、10日ごろに開花。定番の赤、白、黄色に加え、紫やオレンジ色、フリルのような花びらや、八重咲きなど、個性豊かなチューリップも楽しめる。

 川越市の女性は「久しぶりですが、きれいですね。来たかいがありました」と話していた。天候にもよるが、今月末ごろまで楽しめそうだ、という。中央口から徒歩約15分。

 問い合わせは、国営武蔵丘陵森林公園(電話0493・57・2111)。
 

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