小川で風物詩「七夕まつり」開幕 特産和紙で竹飾り100本 花火が夜空を彩る 見物客にぎわう
2019/07/28/00:00
小川町の夏の風物詩「七夕まつり」(埼玉新聞社など後援)が27日、開幕した。特産の和紙をふんだんに使った約100本の竹飾りが飾られ、夜には千数百発の花火が夜空を彩った。
七夕まつりは、戦後間もない1949年から始まり、今回で71回目。正午過ぎから各商店、公民館、福祉施設、学校、スポーツ少年団などが趣向を凝らした色彩豊かなくす玉、添え人形、吹き流し、短冊などを添えた竹飾りが目抜き通りに設置された。
会場では、和紙まつり、屋台の引き回しや小川祭ばやし、樽みこし、スタンプラリーなど多彩なイベントが順次行われ、思い思いに楽しむ見物客でにぎわった。
まつりは、きょう28日まで。
問い合わせは、小川町七夕まつり実行委員会本部(電話0493・72・7008)へ。