天の川のよう…流灯250基、川面1キロに浮かぶ 杉戸で古利根川流灯まつり、フィナーレ飾る花火も 2019/08/04/00:00 歴史・文化 杉戸町 約1キロにわたり古利根川に浮く流灯=3日夜、杉戸町の古利根川河川敷 杉戸町の夏の風物詩「第26回古利根川流灯まつり」が3日、東武動物公園駅東口からほど近い大落古利根川河畔で開かれた。祭りは4日も行われる。 大きさが畳1枚ほどの大型流灯(りゅうとう)約250基が、約1キロにわたり川面に浮かべられた。その様子は天の川のようで、会場を訪れた人々は幻想的な風景に酔いしれた。河川敷では露店が並び、ステージショーなどで盛り上がった。 4日は午後5時から阿波踊りやバンド演奏が行われ、同7時から流灯。同8時40分ごろからフィナーレを飾る花火が打ち上げられる。 ツイート シェア シェア まちの話題の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る