埼玉新聞

 

速度38キロ超過で運転、容疑で男逮捕 移動式オービスで全国初逮捕 ネット見て逃れる対策するも出頭せず

  • 県警が運用する移動式オービス(県警提供)

 蓮田市内の県道で指定速度を38キロ超えて車を運転したとして、県警交通指導課と岩槻署は21日、道交法違反(速度超過)の疑いで、上尾市平塚、会社員の男(34)を逮捕した。県警は2016年から運用する移動式オービスで違反を摘発。男は再三の出頭要請に応じなかった。県警によると、同オービスによる取り締まりで逮捕者が出たのは全国初。

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