Jリーグ浦和レッズの後援会は16日午後1時半から、さいたま市緑区の埼玉スタジアムのボールルームで、設立30周年記念第2回セミナーを開催する。

　同セミナーは「We　are　REDS！　For　Next　20years～REDS　050thの未来に向けて～」をキャッチフレーズに、浦和レッズと地域の共生を考えるセミナー。

　セミナーは3部構成で、第1部のテーマは「メディアから見たレッズの影響力」。蕨市出身で俳優の勝村政信さん、浦和市（現さいたま市浦和区）出身で元サッカー選手、指導者、解説者の水沼貴史さんがサッカー談義を展開する。進行は浦和レッズスタジアムでMCを務める朝井夏海さん。

　第2部は東洋大学講師で、武南高から社会人地域リーグまでサッカーを続け、現在スポーツマネジメント業務を提供する組織の代表を務める谷塚哲さん、明治大学教授で市民社会とスポーツの関係についてドイツ・ブンデスリーガを研究する釜崎太さん、元サッカー選手でスポーツキャスターの水内猛さんが、「欧州事例にみるクラブ経営への参画手法」について、意見を交わす。第3部はゲストと来場者の意見交換の場として懇親会（ティーパーティー）を予定している。

　参加費（懇親会代含む）は会員千円、非会員2千円。事前申し込みが必要。申し込みは後援会ホームページへ。

　問い合わせは、浦和レッズ後援会（メールのみ、info@reds-ss.com）へ。