こだわりのカレー、人気はあめ玉スパイシーソース 八潮の「きーcurry」、梅酒や果実酒も充実
2019/09/16/00:00
八潮市中央1丁目の「きーcurry(カリー)」は、店主こだわりのオリジナルカレーを、木のぬくもりあふれる店内で味わうことができる。元々バンドマンだったオーナーの斉藤公幸さん(39)が2012年8月にオープンした。
ランチセットはカレー1種のうめ(税別880円)、2種のたけ(同1090円)、3種のまつ(同1320円)セットなどがあり、3種類のカレーソースと、チキン、キーマ、野菜の中から具材をチョイスして好みの組み合わせで楽しめる。ライスやナンのほか、サラダバーとドリンクバーが付くのもうれしい。
手間暇かけて仕込まれるカレーソースは約30種類のスパイスから調合。人気の「あめ玉スパイシーソース」は、玉ねぎをあめ色までじっくりと炒め、優しい甘みとピリッとスパイシーな刺激を味わえる。
「インドカレーをベースにしながらも日本人が食べやすい味にしている。気軽に入れるカレー屋さんとして、子どもから大人まで楽しんでもらえれば」と斉藤さん。甘口のソースも選べるので子ども連れでも安心だ。
夜は「カレーバル」として、カレーはもちろん、おつまみやお酒のメニューも充実。70種類の梅酒や果実酒を飲み比べできる飲み放題コースも。「アットホームな空間で食事やお酒とともに、楽しい時間を過ごしてほしい」と斉藤さんは笑顔を見せた。