埼玉新聞

 

スイーツビュッフェ、10月22日に開催へ 年間プリン消費額が全国1位のさいたまで 10店が自慢の味

  • パティスリースプランディード(見沼区)のモンブラン(市提供)

  • mochimochi(浦和区)のあんこフラワー餅ケーキ(市提供)

 さいたま市では市内で作られたおやつを「さいたまスイーツ」として2012年からPRし、今回初めて多彩なスイーツを楽しめる「さいたまスイーツビュッフェ」を10月22日に開催する。現在、スイーツ好きの参加者を募集している。

 同市は菓子類の消費額が高い街として知られ、2017年の総務省統計局の家計調査によると、1世帯あたりの年間プリン消費額が全国1位となっている。

 スイーツビュッフェでは市内のスイーツ店を紹介する「さいたまスイーツウェブサイト」掲載店の中から10店が集まり、各店が自慢のスイーツを提供する。参加者は10種類の中から5品を選んで食べ比べでき、土産として1品をもらえる。

 商業振興課は「今回を機に市内の知らない店や新たなスイーツを見つけて味わってほしい」と呼び掛けている。

 大宮ソニックシティで午後1時~同2時半、同3時半~同5時の入れ替え制。小学生以上の人が対象(中学生以下は保護者同伴)。各回50人(応募多数の場合は抽選)。参加費千円。申し込みは市ホームページから、24日まで。

 問い合わせは同課(電話048・829・1364)へ。

ツイート シェア シェア