埼玉新聞

 

<高校サッカー>埼玉平成と武南、関東大会の出場権を獲得 埼玉平成は初 埼玉県予選の決勝、両校激突へ

  • 成徳大深谷―埼玉平成 前半14分、埼玉平成の納谷(13)が先制ゴールを決めてチームメートと喜ぶ

    成徳大深谷―埼玉平成 前半14分、埼玉平成の納谷(13)が先制ゴールを決めてチームメートと喜ぶ

  • 成徳大深谷―埼玉平成 前半14分、埼玉平成の納谷(13)が先制ゴールを決めてチームメートと喜ぶ

 (関東大会埼玉県予選 第5日、26日・浦和駒場スタジアム)

 準決勝を行い、埼玉平成と武南がそれぞれ勝って30日の決勝(11時・浦和駒場スタジアム)に進出するとともに、関東大会(5月26~29日・東京)の出場権を獲得した。関東大会出場は埼玉平成が初、武南が3年連続22度目。

 ノーシードから勝ち進んだ埼玉平成は1―0で成徳大深谷を下した。前半14分に清水のロングボールで裏に抜け出した納谷がゴールを決めて先制。後半は自陣に攻め込まれる時間が続いたが、落合らDF陣を中心に無失点に抑えた。

 県新人大会優勝の武南は3―0で浦和東に快勝した。前半28分に松原のパスに抜け出した川上が右足で先制ゴール。後半37分に戸上が追加点を挙げると、試合終了間際に文元がダメ押し点を奪った。

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