埼玉の推計人口、5カ月連続増加 8月は733万7045人 最多増はさいたま市、最多減は熊谷市
2019/09/22/00:00
県は8月1日現在の推計人口を発表した。総数は733万7045人(男365万7188人、女367万9857人)で、前月に比べ791人(0・01%)増え、5カ月連続で増加した。世帯数は2904世帯増え、315万3762世帯。人口密度は1平方キロメートル当たり1931・9人だった。
人口増減の内訳は、自然増減が956人(出生4462人、死亡5418人)の減少、社会増減は1747人(転入1万8643人、転出1万6896人)の増加。
7月中に人口が増えた上位3位の自治体は、(1)さいたま市976人(2)川口市282人(3)和光市264人。人口が減った上位3位の自治体は、(1)熊谷市734人(2)朝霞市244人(3)深谷市77人。減少率が最も高かったのは、熊谷市で0・37%だった。
7月中の県内市町村間移動人数は1万642人。川口市からさいたま市に移った328人が最多となった。