埼玉新聞

 

<高校野球>ともに打線好調、「15年ぶり」か3連覇か 市川越―浦和学院みどころ 埼玉県大会、あす準決勝

  • 直球とカーブの緩急を武器に内角を突く市川越の右腕小田(左)、準々決勝で2ランを放つなど、長距離打者として期待がかかる浦和学院の5番三井(右)

    直球とカーブの緩急を武器に内角を突く市川越の右腕小田(左)、準々決勝で2ランを放つなど、長距離打者として期待がかかる浦和学院の5番三井(右)

  • 春季高校野球埼玉県大会 準々決勝以降の組み合わせ

    準々決勝以降の組み合わせ

  • 直球とカーブの緩急を武器に内角を突く市川越の右腕小田(左)、準々決勝で2ランを放つなど、長距離打者として期待がかかる浦和学院の5番三井(右)
  • 春季高校野球埼玉県大会 準々決勝以降の組み合わせ

 春季高校野球埼玉県大会第7日は3日、県営大宮で準決勝を行う。対戦カードは昌平―大宮東(9時)、市川越―浦和学院(11時30分)。秋春制覇を狙う昌平、春3連覇を視野に入れる浦和学院のAシード勢は順当に勝ち進んだ。準々決勝で上尾に競り勝った市川越と、3回戦でBシード東農大三に八回コールドで快勝した大宮東のノーシード勢も準決勝に進出。春季関東大会(20~23、27、28日・神奈川)への切符2枚を懸けた熱戦の行方を探った。

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