埼玉新聞

 

<高校野球>秋季県大会、27日準々決勝 4強進出を懸けて火花、好カード4試合を展望

  • 投打の要となる浦和学院・エースで5番の三奈木

  • 勝負強い打撃で好機をものにする西武台・4番松木

  • 準々決勝以降の組み合わせ

 秋季県高校野球大会は27日、県営大宮と市営大宮で準々決勝を行い、ベスト4が決定する。Aシードの花咲徳栄と昌平、Bシードの春日部共栄と浦和学院が順当に勝ち上がったほか、21年ぶりの4強進出を目指す西武台や、埼玉栄、聖望学園ら私学勢、公立校で唯一8強入りした川口市立が4強進出を懸けて火花を散らす。好カードとなった準々決勝を展望する。

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