日本一の大水車をカレーに 寄居・県立川の博物館、「大水車カレー」を提供 主に寄居産の野菜を使用
2019/09/27/00:00
寄居町小園の県立川の博物館は11月24日までの土、日曜日と祝日に、同館のシンボル大水車に見立てた季節の野菜カレー「大水車カレー」を提供している。主に寄居産の野菜を使い、レストラン「ウォーターミル」で食べられる。
同館の大水車は7月にリニューアルし、直径24・2メートルの大きさで再び日本一に返り咲いた。これを記念して館内では11月24日まで、模型や絵画、写真などで日本の水車を紹介する企画展「水車は日本の原風景だ」を開催。「大水車カレー」も合わせて提供している。
同館全体をご飯で表現。その上に大水車に見立てた素揚げのレンコンを乗せ、ヤングコーンは水車の架台という。カレーのルーに生クリームを添えて水の流れを表現した。枝豆は川の中にある大きな石で、素揚げのカボチャやナス、サツマイモなどは川から見える風景をイメージしたという。
一皿750円(税込み)。子どもでも食べられる辛さになっている。売り切れ次第でその日は終了になる。
問い合わせは、同館(電話048・581・7333)へ。