上里町と同町商工会は5月7日午前10時から午後4時まで、JR高崎線神保原駅北周辺を会場に、「見て」「買う」「体験」を楽しむマーケットを実施する。7会場に37店舗が出店する。

　同町は、かつて中心市街地だった駅北の再生に向けて取り組んでおり、マーケットは2回目。今回は当日の運営本部から西側180メートルの「神保原駅西通り」を午前8時から午後5時まで通行止めにし、町民から意見を聞きながら今後のまちづくりに生かしていくという。

　会場は同通りや空き地、企業の駐車などになる。飲食や野菜の販売、整体やアロマ体験、ハーブ占いなど幅広い年齢層の人たちが楽しめるマーケットを準備している。

　同日、JR熊谷と深谷、本庄の3駅の構内などでもマーケットを同時開催する。抽選券がもらえるスタンプラリーもある。

　問い合わせは、同町まちづくり推進課（電話0495・71・6511）、同町商工会（電話0495・33・0520）へ。