埼玉新聞

 

権現堂堤のヒガンバナ、開花が1週間遅れ 見頃は10月に入ってから、6日まで幸手曼珠沙華まつり

  • ようやく咲き始め来場者を楽しませているヒガンバナ=27日午前

 幸手市権現堂堤のヒガンバナ(曼珠沙華)が五分咲きほどに花を咲かせ、来場者を楽しませている。権現堂公園管理事務所によると、暑さが長引き、開花は例年より1週間以上遅れているという。

 10月6日まで「幸手曼珠沙華まつり」を開催。堤では、約500万本のヒガンバナが赤や白の花を咲かせる。昨年は37万人を超える来場者が訪れた。例年お彼岸と同時期、9月下旬に見頃を迎えるが、今年は開花が遅れている。見頃は10月に入ってからになりそう。

 無料駐車場は、午後5時まで。

 問い合わせは、管理事務所(電話0480・44・0873)へ。

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