15歳でプロデビュー戦、さいたまの女流囲碁棋士が大きな一歩 初勝利ならずも「タイトル取りたい」
2019/10/05/00:00
先月、15歳で囲碁のプロ棋士になったさいたま市の大須賀聖良さんのデビュー戦が3日、都内の日本棋院で行われた。第7期会津中央病院女流立葵戦の予選で、木部夏生二段と対局した。初手合いに「無心で臨んだ」という大須賀さん。初勝利はならなかったが、大きな一歩を踏み出した。