秩父フェスタ、浦和競馬場で11日まで しゃくし菜漬など特産品販売 正門横では「全国うまいものフェア」
2019/10/08/00:00
県浦和競馬組合(管理者・大野元裕知事)は、さいたま市南区の浦和競馬場で「秩父フェスタ」シリーズと題したイベントを開催している。11日まで。
期間中は秩父の特産品ブースが出店。秩父産のカボスで作った「かぼすサイダー」やカエデ茶葉を使用した「かえでのラムネ」、ちちぶ丸山農園の「秩父きゅうり」(水、金曜日のみ)、しゃくし菜漬などさまざまな商品が並ぶ。
ちちぶ観光機構の本多秀夫取締役は「秩父の味覚をぜひ浦和競馬場で味わってほしい」と話した。
正門横では来月4日の「JBC競走」に向けて、地方競馬場のある全国各地のグルメを集めた「全国うまいものフェア」を実施。8回目の今回は、佐賀競馬場がある佐賀県から「佐賀産和牛ハンバーグ」や「メンチカツ」などが楽しめる。
今開催の重賞は9日、第29回埼玉新聞栄冠賞(SIII、1900メートル)が行われる。