埼玉新聞

 

<高校ラグビー>8強出そろう シード8校が準々決勝へ駒 昨年覇者の深谷、伝統校対決を制す

  • 伊奈学園―川口 後半22分、伊奈学園のフランカー小林が突破を図る

  • 熊谷工―深谷 前半25分、深谷のスタンドオフ野口(左)が攻め込む

 (全国高校ラグビー埼玉大会 第3日、14日・昌平高校ほか=埼玉新聞社など後援)

 3回戦8試合を行い、Aシード(第1~4)とBシード(第5~8)の8校が順当に準々決勝へ駒を進めた。昨年覇者で第6シードの深谷は熊谷工に14―5で競り勝った。第8シード慶応志木は26―12で熊谷を下し、第5シード正智深谷は大宮に40―7で快勝。第7シード伊奈学園は28―5で川口を退けた。

 初戦となったAシード勢は、第1シード浦和が68―0で朝霞に完封勝利。第3シード昌平は55―0で西武台を圧倒、川越東は55―7で早大本庄に大勝し、第4シード立教新座も31―14で川越工を下した。

 第4日は11月2日、熊谷ラグビー場Bグラウンドで準々決勝を行い、浦和―慶応志木、正智深谷―立教新座、昌平―深谷、伊奈学園―川越東のカードで争われる。

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