埼玉新聞

 

<高校ラグビー>立教新座、昌平に競り勝ち50年ぶり決勝進出 浦和も川越東を振り切り関東新人大会へ

  • 立教新座―昌平 前半3分、立教新座のフッカー二木(右)が先制のトライを決める

  • 川越東―浦和 前半25分、浦和のプロップ内山(左から2人目)がモールから抜け出して突破を図る

 (第3日、26日・熊谷ラグビー場)

 準決勝などを行い、立教新座と浦和がそれぞれ勝って決勝に進んだ。立教新座は旧校名の立教時代に優勝した1969年以来50年ぶり、浦和は6年ぶりの決勝進出。両校は関東高校新人大会(2月9、10、16、17日・茨城、千葉)の出場権を手にした。立教新座は初、浦和は6年ぶり4度目の代表切符。

 立教新座は、前半に3トライを奪うなど26―15で昌平に競り勝ち、昨秋の全国高校埼玉大会準決勝で敗れた相手に雪辱した。浦和は前後半で計4本のトライを決め、川越東を20―12で振り切った。

 最終日は2月2日、熊谷ラグビー場Bグラウンドで決勝(14時30分)を行い、優勝校が全国高校選抜大会(3月29日~4月7日・熊谷ラグビー場)に出場する。

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