不倫相手と再婚望み、自宅放火で妻子殺害…元夫に再び無期求刑 弁護側は「妻が放火の可能性」/地裁
2019/10/24/00:00
志木市で2008年、自宅に放火して妻子を殺害したとして、殺人や現住建造物等放火などの罪に問われた、会社員の元夫(45)の差し戻し裁判員裁判の論告求刑公判が23日、さいたま地裁(北村和裁判長)で開かれた。検察側は一審と同様、無期懲役を求刑、弁護側は改めて無罪を求めて結審した。判決は31日。