第17回奥むさし駅伝は27日、東飯能駅西口から西吾野駅前で折り返し、飯能市内銀座通りでゴールするコース(6区間38・6キロ)に一般、高校部門計207チームが参加して行われ、一般の部で初出場の埼玉医科大グループが1時間56分0秒で制した。前年準優勝の駿河台大Aは1時間57分1秒で4位だった。
高校の部は、埼玉栄が1時間58分15秒で2年連続15度目の優勝を飾った。武蔵越生Aは2時間0分16秒で3位、花咲徳栄Aは2時間0分33秒で4位、聖望学園が2時間0分40秒で5位と続いた。
4月からプロに転向する川内優輝(県庁走友会A)は1区で区間8位だった。