埼玉新聞

 

<台風19号>菅官房長官、県内被災地を視察 地元住民や首長らと意見交換「生活再建の支援、幅広く対応」

  • 決壊した都幾川右岸堤防の改修工事などについて担当者の説明を聞く菅義偉官房長官(左から4人目)ら=26日午後、東松山市早俣地区

 菅義偉官房長官は26日、台風19号の被害や復旧状況を確認するため、坂戸、川越、東松山市の河川の決壊や浸水被害の現場を視察、地元住民や首長らと意見交換した。地元の山口泰明衆院議員(10区)の要請を受けた。菅氏は「被災者の生活再建のため廃棄物やがれき、土砂の撤去、被災者向けの住居の確保、農業や商業者向けの支援など、幅広く、しっかり対応して行きたい」と話した。

もっと読む
ツイート シェア シェア