ドラッグストアのトイレに乳児の遺体 「詰まっている」と申告、修理業者男性が便器取り外し発見/ふじみ野
2019/11/04/00:00
2日午後8時半ごろ、ふじみ野市ふじみ野2丁目のドラッグストアの屋外トイレで、乳児の遺体の一部が発見された。東入間署は死体遺棄事件として、店の防犯カメラの映像などを調べている。
同署によると、2日午後1時ごろ、女性から従業員に「トイレが詰まっている」と申告があった。午後8時ごろから修理業者の男性が修理を行い、洋式便器を取り外したところ、乳児の遺体の一部を発見した。遺体は上半身のみでへその緒が付いていた。性別や死後どの程度経過しているかは不明という。
トイレは店舗の外に設置されていて、誰でも使用できた。最後に掃除したのは2日の開店前だった。修理業者の男性から連絡を受けた同店の男性店長(38)が署へ通報した。