朝8時、おい装う詐欺電話 信じた女性220万円被害 現金を手渡した男、40歳くらいの中肉/所沢
2019/11/05/00:00
所沢署は3日、所沢市の無職女性(80)が手渡し詐欺で現金220万円をだまし取られたと発表した。
同署によると、1日午前8時ごろから数回、女性方においを名乗る男から「投資をやっている」「投資している会社との契約を解約しようとしたら解約金を請求された」「自分の口座からはお金を下ろすことができないのでお金を貸してほしい」「会計事務所の人を行かせる」などと電話があった。
信じた女性は同日午後4時半ごろと翌日午前10時40分ごろの2回、自宅付近の路上で会計事務所職員を名乗る男に現金計220万円を手渡した。3日に不審に思った女性がおいに連絡して被害に気付き、署へ通報した。男は40歳くらいで身長約165センチ。体格は中肉で、黒色の長袖シャツと茶色のズボンを着用していた。