埼玉新聞

 

売り切れ続出“ドレッシング”話題、埼玉など自販機で人気 開発した飲食店うれしい悲鳴、さらに今後は

  • コロナ禍で苦境の店を救った「やさいがすすむドレッシング」を手にする池田純一さん=19日、和光市本町のレストラン・ダイニングバー「FOODS&BAR A―One」

    コロナ禍で苦境の店を救った「やさいがすすむドレッシング」を手にする池田純一さん=19日、和光市本町のレストラン・ダイニングバー「FOODS&BAR A―One」

  • コロナ禍で苦境の店を救った「やさいがすすむドレッシング」を手にする池田純一さん=19日、和光市本町のレストラン・ダイニングバー「FOODS&BAR A―One」

 冷凍ギョーザや冷凍ラーメン、パンなど、新型コロナウイルスの影響で打撃を受けた飲食店が自動販売機での販売で活路を見いだす例は多い。和光市本町にあるレストラン・ダイニングバー「FOODS&BAR A―One」は27年前に東京都板橋区の成増に開店した1号店を新型コロナの影響で閉店。その1号店の売り上げをカバーする救世主となっているのが、8年前に開発し商品化した「やさいがすすむドレッシング」だ。県内外22カ所に自動販売機が設置され、一時期は売り切れ続出の人気商品となっている。

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