埼玉新聞

 

おくのほそ道の風景地・草加で「こも巻き」 薬剤使わず634本の松の木守る、伝統的な害虫駆除

  • こもを丁寧に巻き付ける従業員ら=8日午前、草加市の草加松原遊歩道

 立冬の8日、草加市の国指定名勝「おくのほそ道の風景地 草加松原」で、害虫から市のシンボルの松の木を守る「こも巻き」作業が行われた。草加松原の遊歩道は長さ1・5キロの両脇に634本の松の木が植えられ、観光名所として多くの人が訪れている。

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