大麻を営利目的で栽培、容疑で男を再逮捕 草加のアパート拠点に密売か「知人に売り渡すため」/県警
2019/11/16/00:00
営利目的で大麻を栽培したとして、県警薬物銃器対策課と草加署の合同捜査班は15日までに、大麻取締法違反(営利目的栽培)の疑いで、福島県いわき市小名浜下神白字塚田、土木作業員の男(42)=同法違反(営利目的所持)罪で起訴=を再逮捕し、さいたま地検に送検した。県警はこれまでに男が借りていた草加市のアパート1室などを摘発し、乾燥大麻約120グラム(末端価格約60万円相当)を押収。同所を拠点に大麻を密売していたとみて実態の解明を進める。