埼玉新聞

 

500本のカエデをライトアップ、多彩なイルミで幻想的に 滑川・森林公園で「紅葉見ナイト」始まる

  • 「紅葉見ナイト」の様子=14日午後5時10分ごろ、滑川町山田の国営武蔵丘陵森林公園

 滑川町山田の国営武蔵丘陵森林公園内のカエデ園を中心に「紅葉見(もみじみ)ナイト」が始まった。夕方には20種類約500本のカエデがライトアップされ、幻想的な雰囲気を演出している。

 散策路には大妻嵐山中学・高校の美術部が絵を描いた約150基のアートあんどんが照らされ、空間や竹材などを活用した草月流オブジェ9基や、木々がイルミネーションで飾られている。

 また、中央口広場や植物園前花壇には、森の妖精モーリーの海賊船長や、もみじぃの魔法など、多彩なイルミネーションが飾られてれている。

 「紅葉見ナイト」は、12月1日までの午後4時半~同8時半まで。中央口から徒歩10分。期間中は、東武東上線森林公園駅から夜間無料シャトルバスを運行。入園料は大人450円、シルバー210円、小中学生以下は無料。

 問い合わせは、国営武蔵丘陵森林公園(電話0493・57・2111)へ。

ツイート シェア シェア