埼玉新聞

 

翔んで埼玉IIで注目の今年、巨大GACKT・二階堂ふみ出現へ 世界最大規模の“田んぼアート”デザイン発表

  • 映画「翔んで埼玉PartII(仮題)」を描く田んぼアートのデザイン(C)2023映画「翔んで埼玉」製作委員会

    映画「翔んで埼玉PartII(仮題)」を描く田んぼアートのデザイン(C)2023映画「翔んで埼玉」製作委員会

  • 映画「翔んで埼玉PartII(仮題)」を描く田んぼアートのデザイン(C)2023映画「翔んで埼玉」製作委員会

 行田市は5日、同市小針の古代蓮の里東側で実施する世界最大規模の田んぼアートで、映画「翔(と)んで埼玉」の続編となる映画「翔んで埼玉PartII(仮題)」が今年公開されるのを記念し、映画の主要キャラクターでGACKTさんと二階堂ふみさんが演じる麻実麗(あさみれい)、壇ノ浦百美(だんのうらももみ)とコラボレーションしたデザインを発表した。

 田んぼアートの実施主体は市や農業団体などで組織する田んぼアート米づくり体験事業推進協議会。市の米や観光のPRを目的に毎年実施し、今年で16年目を迎える。敷地面積約2・8ヘクタール(縦170メートル、横165メートル)の水田に巨大アートを描いている。

 翔んで埼玉は2019年2月に公開され、興行収入37億6千万円の大ヒットを記録した。田んぼアートの田植えは10、11日にボランティアや一般参加者が行い、10日には映画前作出演者で今回の映画も出演する加藤諒さんと益若つばささんも参加予定。田んぼアートは7月下旬から10月中旬ごろに見頃を迎える。
 

ツイート シェア シェア