埼玉新聞

 

<イルミ>LED15万球、花蓮オブジェを倍増 行田・古代蓮の里で客にぎわう 20年1月5日まで

  • 夜の田園をきらびやかに彩るイルミネーション=行田市小針の古代蓮の里

 行田市小針の「古代蓮の里」でイルミネーションが始まった。約15万球の発光ダイオード(LED)電球が夜の田園をきらびやかに彩り、来園者でにぎわっている。来年1月5日まで。

 行田の冬を彩る恒例のイベントとして、毎年趣向を凝らした演出を施している。今年は花蓮のオブジェを倍増させ、フラミンゴでハート模様を描くなど、「SNS(会員制交流サイト)映え」を意識した構成に。昨年から導入されたプロジェクションマッピングは12月7、21日、敷地内にある古代蓮会館の内外2カ所で、「行田市の1年」をテーマにした映像を約15分間流す。

 イルミネーションの点灯時間は午後4時半~同9時。問い合わせは、同館(電話048・559・0770)へ。

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