埼玉新聞

 

翔んで埼玉IIの加藤諒&益若つばさ登場 世界最大級“田んぼアート”完成へ田植え GACKTや二階堂ふみ描く

  • 田んぼアートの田植えを行う(右から)行田邦子市長、益若つばささん、加藤諒さん=10日午前10時ごろ、行田市小針の古代蓮の里東側の水田

    田んぼアートの田植えを行う(右から)行田邦子市長、益若つばささん、加藤諒さん=10日午前10時ごろ、行田市小針の古代蓮の里東側の水田

  • 田んぼアートの田植えを行う(右から)行田邦子市長、益若つばささん、加藤諒さん=10日午前10時ごろ、行田市小針の古代蓮の里東側の水田

 行田市小針の古代蓮の里東側の水田で10日、田んぼアートの田植えが行われ、参加者535人が4種類の苗を植えた。

 同市の田んぼアートは約2・8ヘクタールの田んぼをキャンバスに見立て、世界最大規模として知られる。今回は映画「翔(と)んで埼玉Part  II(仮題)」が今年公開されるのを記念し、映画の主要キャラクターでGACKTさんと二階堂ふみさんが演じる麻実麗、壇ノ浦百美とコラボレーションしたデザインを描く。

 参加者は田んぼに張られたロープに沿って、後方に下がりながら「彩のかがやき」などの4種類の苗を約20センチ間隔で丁寧に植えた。11日は一般参加者ら約230人が田植え体験を実施予定。田んぼアートは7月下旬から10月中旬ごろに見頃を迎える見込み。

 映画出演者の加藤諒さんと益若つばささん(越谷市出身)も田植えに参加し、「完成が楽しみ」と話していた。
 

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