本庄東高校(本庄市、小林弘斉校長)は、元バドミントン日本代表の小椋久美子氏を招き、教育講演会を開いた。
小椋氏は「うれしいことや楽しいこと、思い通りにいかないことに向き合い、どう行動するかが大事」と、バドミントンを通じて成長したことなどを熱く語った。同校と付属中学校の生徒や保護者ら約1800人が参加した。
同校1年生のバドミントン部員、原沙織さんは「小椋さんはバドミントンが好きで頑張ってきた人。小椋さんの努力で今の選手がいて、私がいる。私も努力を怠らなければ家族や友人に影響を与えられる」と感想を話していた。