埼玉新聞

 

<高校ラグビー>浦和、議事堂で県議らの激励会に参加 松永主将が決意「県代表として恥じない戦いを」

  • 決意を述べる浦和高ラグビー部の松永拓実主将(中央)=6日午後、県議会議事堂

 ラグビーの第99回全国高校大会に6年ぶり3度目の出場を決めた浦和の大山貞雄教頭、ラグビー部の三宅邦隆監督、山本義明部長、松永拓実主将らが6日、県議会議事堂を訪れ、県議会ラグビー振興議員連盟(小林哲也会長)による激励会に参加した。

 松永主将が「多くの方々に支えられていることを実感し、埼玉県の代表として臆することなく、恥じない戦いをしていきたい」と決意を述べた。三宅監督は「(全国大会では)私立高校が多い中、一つでも多く勝って全国の公立高校に勇気を与えられるように頑張っていきたい」とあいさつした。

 小林会長は「決勝の戦いを見て6年前より強さを感じた。まず、一つ勝ってもらい、できれば正月まで残ってほしい。皆さんの活躍を期待している」と激励した。

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