県公立高校入試に向けて腕試し 多くの中学3年生が「埼玉新聞模試」を受験
2019/12/08/00:00
昨年度から始まった県公立高校入試対策模試「2019年度 第1回埼玉新聞模試」(埼玉新聞社主催)が8日、県内の私立高校や大学など8会場で行われ、2月28日の県公立入試本番を見据えて多くの受験生が参加した。
同模試は、昨年度入試の特徴であった各教科における論理的思考を問う問題や記述、論述問題が多数出題され、数学と英語は今年度21校で採用が決定している「学校選択問題」にも対応している。時間割、試験時間、出題数、配点まで、本番を意識した内容に、受験生たちは真剣な表情で取り組んでいた。
今回出題された各教科の問題と解答は10、11日付の埼玉新聞に掲載されるほか、ホームページ上で順次、英語のリスニング音源、各教科のポイント解説動画も掲載される。
次回の「第2回埼玉新聞模試」は、2020年1月12日(日)に開催される。