知人への傷害事件で逮捕の消防職員…埼玉東部消防が処分 簡裁が罰金40万円の命令も 消防職員は依願退職 2019/12/12/00:00 不祥事 傷害事件で処分、消防職員が依願退職=埼玉東部消防 傷害事件を起こした消防局指令課の男性主査(48)について、埼玉東部消防組合は11日、停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。 男性は同日依願退職した。同組合によると、男性は8月24日夜、幸手市内で知人男性に暴行を加え、傷害容疑で幸手署に逮捕された。略式起訴され、久喜簡裁が11月、罰金40万円の略式命令を出した。 同組合の上原満消防局長は「職員が傷害事件を起こしたことは誠に遺憾で、心よりおわび申し上げる」とコメントした。 ツイート シェア シェア 経済・社会の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る