浦和「十二日まち」、12日に開催 午後10時まで交通規制 調神社境内や周辺道路には露店千軒
2019/12/12/00:00
浦和を彩る師走の風物詩として大勢の人でにぎわう「十二日まち」が、さいたま市浦和区の調(つき)神社とその周辺で12日開かれる。午前11時から午後9時半まで。
明治時代から続き、新年の福迎えとして行われる「大歳の市」の一つ。境内や周辺道路には千軒近くの露店が並ぶ。縁起物の熊手を求める人でにぎわい、境内のあちこちで「商売繁盛」「家内安全」など、売り子の威勢の良い声が響く。
午前10時からは「福をかき込む」との意味がある「かっこめ(ミニ竹熊手)」の授与が行われる。
周辺道路は午前10時から午後10時まで交通規制が実施される。
問い合わせは、さいたま観光国際協会(048・647・8339)へ。