埼玉新聞

 

無免許で酒気帯び運転、容疑の女を送検 「すし店と自宅でお酒飲んだ」と供述も容疑を一部否認/浦和東署

  • 浦和東署=さいたま市緑区東浦和

 浦和東署は13日までに、道交法違反(無免許・酒気帯び運転)の疑いで、春日部市東中野、無職の女(53)をさいたま地検に送検した。送検容疑は12日午前1時5分ごろ、さいたま市緑区東大門3丁目の県道で、無免許で酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑い。

 同署によると、女の呼気1リットル当たり0・5ミリグラムのアルコール成分が検出された。2012年6月から8年間の免許取り消し処分を受けていたという。パトロール中の署員が職務質問して犯行が発覚。署は同法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕した。「酒気帯び運転をしたつもりはない。無免許運転は十分理解している」と容疑を一部否認。「すし店と自宅でお酒を飲んだ」とも供述しているという。

ツイート シェア シェア