所沢中1自殺、教職員の配慮や連携不足を指摘…第三者委が報告書 市教委が謝罪「再発防止に努める」
2019/12/14/00:00
所沢市で2017年7月に自殺した市立中学1年の男子生徒=当時(13)=を巡り、いじめと認定した第三者委員会の調査報告書が13日、公表された。調査報告書は問題の背景に教職員の配慮や連携のなさを指摘している。市教育委員会は同日、市役所内で会見し、「尊い命を救うことができず、おわび申し上げる」と謝罪した上で、「調査報告書を踏まえ、再発防止に努める」とした。