新ごみ処理施設、建設事業が白紙に 建設場所巡り合意できず 協議6年…鴻巣と行田、北本の枠組み破綻
2019/12/14/00:00
鴻巣、行田、北本の3市の環境資源組合(管理者・原口和久鴻巣市長)は13日、鴻巣市に計画していた新ごみ処理施設の建設事業を白紙に戻すと発表した。建設場所を巡り3市が合意できず、用地取得などに移行することが不可能と判断。約6年に及ぶ協議の末、3市の枠組みは破綻した。