ラグビー稲垣選手、福岡選手ら送り出したパナソニックワイルドナイツ、キックオフパーティーを開催
2019/12/16/00:00
来年1月に開幕するラグビーのトップリーグ(TL)公式戦のホームゲームを熊谷ラグビー場(熊谷市)で開催するパナソニックは14日、群馬県太田市で2019―20シーズンキックオフパーティーを開催。4季ぶりの日本一奪還に向けて士気を高めた。
ワールドカップ(W杯)日本大会では日本代表に稲垣啓太、堀江翔太、坂手淳史、バルアサエリ愛、松田力也、福岡堅樹の6選手を送り出し、8強入りに貢献した。W杯閉幕後は合宿や強化試合を重ねてチーム力を強化。
坂手新主将は「全員で強いパナソニックをつくり、5月に優勝して皆さんに報告したい」と抱負を語った。富岡清熊谷市長やスポンサー関係者ら約120人が選手と交流を深めた。
パナソニックは来年1月12日の初戦、熊谷ラグビー場でクボタと対戦。5月までのリーグ期間中、熊谷ラグビー場でホームゲーム7試合を開催する。