200万人以上訪れる初詣へ、大宮氷川神社で気分新たに 1年間の汚れ払う恒例「すす払い」実施 2019/12/16/00:00 歴史・文化 生活 さいたま市 楼門にたまった汚れを払い清めるみこ=15日午前、さいたま市大宮区の武蔵一宮氷川神社 さいたま市大宮区の氷川神社で15日、1年の間にたまった汚れを払い清める、毎年恒例の「すす払い」が行われた。 熊手を求める大勢の人々でにぎわった10日の「大湯祭(だいとうさい)」を終え、毎年12月15日に行われる。師走の冷たい風が吹きつける中、神職とみこが、葉の付いた長い竹を使って、本殿から拝殿、楼門の柱や梁(はり)などを丁寧に清めた。 同神社ではこれから年末にかけて、毎年200万人以上の人出でにぎわう初詣に向けた準備が進められる。 ツイート シェア シェア まちの話題の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る