埼玉新聞

 

<イルミ>13年目の輝き、色とりどりで大きな歓声 高さ4メートル城西大キャラのイルミも登場

  • イルミネーションの小道で記念撮影する市民ら

 坂戸市の冬の恒例行事となった「坂戸駅北口イルミネーションまつり」の点灯式が、北口のサンロード商店会内の駐車場で行われた。

 多くの市民が楽しみにしているイルミネーションは、駅北口の活性化を目的に始められ、今年で13年目を迎えた。毎年、地元商店会の睦柳会、坂戸市中心商業地研究会、まちづくりボランティア・フレンズ21、城西大学の学生らが協力している。今年は子どもたちに動物たちのいる光の小道を歩いてもらおうと、北口ミニガーデンが作られている。

 目玉の一つとして、今年の会場には、城西大学の協力により、高さ4メートルの同大学のマスコット「ジョー君」のイルミネーションも飾られた。

 さらに、点灯式前のイベントとして恒例となっている同大経営学部石井龍太ゼミの新しい地域振興、福祉活動として注目されている「ローカルヒーロー・リヴァイザーJ」も登場し、来場者の注目を集めた。

 点灯のスイッチは、同市一丁目地区自治会の小川良昭会長と同市の安斉敏雄教育長によりカウントダウンとともに入れられ、来場者から大きな歓声が上がった。

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