子猫を死亡させた疑い、男逮捕 駅ロータリーの床にたたきつける「殺すつもりなかった」/東入間署
2019/12/18/00:00
東入間署は17日、子猫を床にたたきつけ死亡させたとして、動物愛護法違反の疑いで、三芳町みよし台、会社員の男(40)を逮捕した。
逮捕容疑は7月16日午後9時ごろ、富士見市東みずほ台1丁目、東武東上線みずほ台駅東口ロータリーで、生後約3か月の雌猫をタイル張りの床にたたきつけ、死亡させた疑い。「たたきつけたのは間違いない。殺すつもりはなかった」と供述しているという。
同署によると、目撃した同市の20代の女性会社員が110番。署員が駆け付けた際、子猫は死亡しており、男は立ち去っていた。解剖の結果、子猫の死因は胸を圧迫されたことによる肺挫傷と判明。現場周辺の防犯カメラなどから男を特定した。