聖火ランナーに75人、県が内定 県内40市町をリレー 復元した陸船車や乗馬、五輪カラーの機関車も
2019/12/18/00:00
県は17日、来年7月7~9日に県内を通過する2020年東京五輪の聖火ランナーに内定した12歳から91歳までの75人と聖火リレーの詳細なルートを発表した。1964年の東京五輪で旧国立競技場の聖火台の製造に携わった川口市の鈴木昭重さん(84)や、元ラグビー日本代表で熊谷市出身の堀越正己さん(51)らが走る。3日間で県内40市町23区間を通過する聖火リレーでは、一部区間で乗馬や電気機関車、長瀞町では荒川を和船で下る「長瀞ライン下り」などで、聖火を運ぶ。