厄払いや女児の出生祝いに 職人が手作り、縁起物の押絵羽子板販売 春日部の冬の風物詩、23日まで
2019/12/22/00:00
春日部の冬の風物詩「かすかべ押絵羽子板と特産品まつり」が23日まで、春日部駅東口前で開かれている。職人が一本一本手作りで仕上げた押絵羽子板や春日部の特産、きり製品を展示、販売している。羽根突きは「邪気をはねのける」とされ、押絵羽子板は厄払いや季節を彩る縁起物、女児の出生祝い、成長を祝う贈り物として親しまれてきた。