埼玉新聞

 

<少年サッカー>スクール21杯、浦和尾間木Aが初優勝 決勝で楠が2得点、川鶴FCに3―1

  • 初優勝を飾り、優勝カップを高く掲げ、喜び合う浦和尾間木Aの選手たち=22日、新座市総合運動公園陸上競技場

 県内の小学4年生以下で競う第4回スクール21カップ県スポーツ少年団U―10サッカー大会(県スポーツ協会県スポーツ少年団主催、埼玉新聞社共催、スクール21特別協賛)は22日、新座市総合運動公園陸上競技場で準々決勝から決勝までが行われ、決勝で浦和尾間木A(さいたま)が川鶴FC(川越)を下し、初優勝を飾った。3位は安行東(川口)と上尾朝日FC・A。

 浦和尾間木Aは準々決勝で、楠がハットトリックを決め、戸塚FCJr・A(川口)に3―0で快勝。準決勝は楠の2得点ほか、山崎佑、日野がゴールを決め、安行東を4―0で退けた。

 決勝では、前半1分に先制ゴールを許したが、同6分に楠のゴールで追い付き、同15分に都築のゴールで勝ち越すと、後半早々にも楠が追加点を挙げて突き放し、川鶴FCを3―1で下した。

ツイート シェア シェア